大人のエプロン、種類で見つける|yeklaの4タイプと選び方

エプロンを選ぼうとして、
種類の多さに手が止まったことはありませんか。
- 胸当てのあるもの
- 腰から下だけのもの
- 後ろでひもが交差するもの
- かぶるだけのもの
名前を並べられても、どれが自分の暮らしに合うのかは、
なかなか見えてきません。
見た目に惹かれて買った一枚が、気づけば出番をなくしている。
理由はたいてい、生地の硬さか、肩のこりでした。

わたしも、それを何度も繰り返してきたひとりです。
だからいまは、エプロンを背中で選ぶようにしています。
見るところをひとつに絞ってから、
迷うことが少なくなりました。
エプロンの種類は、背中で見分ける


エプロンの分類には、いろいろな切り口がある。
丈で分けたり、素材で分けたり。
けれど、実際に着てみていちばん違いが出るのは、
背中の形でした。
どこで重さを支えるか。
そこが変わるだけで、着心地も、
一日の終わりの疲れ方も、後ろ姿の印象も変わります。
首にかけるタイプ
いちばん見慣れた形かもしれません。
首にひもをかけて、腰で結ぶ。
着脱がはやくて、構造も分かりやすい。
ただ、重さがすべて首のうしろ一点に集ままります。
背中で交差するタイプ


背中でひもがX字に交差する、バッククロスと呼ばれる形。
首にかからないぶん、重さが両肩と背中に分かれていく。



長い時間つけていても、疲れが残りにくいんです。
大人向けのエプロンでこの形が増えているのは、
着心地の理由が大きいのだと思います。
かぶるタイプ


袖のないワンピースのように、頭からすっぽりとかぶる形。



肩と背中の面全体で支えるから、重さをほとんど感じません。
覆う範囲が広いので、服の汚れも防ぎやすい。
丈が長いものは、そのまま一枚の服のように見えます。
肩にかけるタイプ


片方の肩にだけひもをかけて、斜めのラインをつくる形。



首まわりに何もかからないから、引っぱられる感覚がありません。
左右非対称のラインが、顔まわりをすっきり見せてくれる。
比較的あたらしい形ですが、
家での装いとして選ぶ方が増えています。
ほかにも、腰から下だけの前掛けや、
昔ながらの割烹着があります。
でも、毎日の家事に使う一枚として考えるなら、
まずはこの4つから見ていくのが分かりやすいです。
首にかけるエプロンで、肩がこる理由


見た目だけでも、着心地だけでも足りない。
どちらかを譲った一枚は、
いつのまにか引き出しの奥にしまわれてしまいます。
なかでも肩のこりは、
つけなくなる理由としていちばん大きいものでした。
理由は、2つ。
重さは、思っているより増える
乾いた状態のエプロンは、そう重くありません。
けれど、水しごとをすれば裾が濡れる。
ポケットにふきんや道具を入れれば、その分も加わる。



その重さが、一日じゅう、
首の同じ場所を引っぱり続けているんです。
前かがみになるたび、引っぱられる
洗いものをする。
かがんで、下の棚から鍋を取り出す。
そのたびに、首にかかったひもが前に引かれる。


姿勢が前に倒れるほど、負担は大きくなる。
肩がこるのは、
身体の使い方だけの問題ではないのかもしれません。
首にかけない種類、つまり背中で交差する形、
かぶる形、肩にかける形。



このどれかを選べば、その負担はなくなります。
yeklaのエプロン、4つのタイプ





yeklaのエプロンは、首にかけない3つの形に対応しています。
気に入った一枚を、
毎日身につけていたい。
そこから始まったエプロンです。
生地はどれも、高密度で扱いやすいものを選びました。
洗ってもしわになりにくくて、乾いたらまたすぐ使える。
洗って、乾かして、また明日。
その往復に耐えることを前提に選んだ生地です。
バッククロスエプロン


背中で華奢なひもが交差する、定番の一枚。
企画のときにこだわったのは、
ただの作業着では終わらせないことでした。
着丈はやや長めに。上身頃には、自然で上品なふくらみを。
腰まわりをたっぷりと包み込むシルエットは、
探しても理想の形に出会えなくて、
職人さんの手で何度も型出しと試作を重ねて、
ようやく完成しました。
身にまとった瞬間、どこから見ても凛として見えるように。



うしろ姿って、自分では見えないぶん、
案外見られているものなんです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 価格 | ¥8,140(税込) |
| カラー | 単色ブラック / 単色チャコール / チャコール×ブラック |
| サイズ | 総丈114cm / スカート丈79cm / 幅109cm / 胸当て幅23cm |
| 素材 | 高密度生地(ポリエステル100%) |
| セット内容 | エプロン + ポーチ |
| お手入れ | 洗濯の際は洗濯ネットをご使用ください |


ワンピースエプロン


頭からかぶって着る、一枚の服のような形。
肩と背中で支えるので、首にも肩にも重さが集まりません。
着たときのラインが美しくなるように、上身頃のカットも、
スカートの広がりも、肩のカーブまで整えました。
ウエストのひもは自分で調節できるから、
体型を選ばず着ていただけます。
ウエストをマークせずに着れば、落ち感のあるAラインに。
マークすれば、腰位置を高く見せたメリハリのある着こなしに。



足さばきがしやすいよう、
前と後ろで丈を変えているので、身長を問わず着られます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 価格 | ¥8,690(税込) |
| カラー | ベージュ / クールグレー |
| サイズ | 総丈 前面112cm・背面120cm / スカート丈80cm / 裾幅81cm / 胸当て幅52cm |
| 素材 | 高密度生地(ポリエステル100%) |
| お手入れ | 洗濯の際は洗濯ネットをご使用ください |


ワンショルダーエプロン(ストレート)


エプロンらしさにとらわれず、洋服のように楽しめること。



そう考えてつくった、あたらしい形です。
片側の肩から斜めに流れるラインが、
顔まわりや上半身をすっきり見せてくれる。
首まわりには、何もかかりません。
胸元は直線的に整えて、
身体のラインを拾いすぎない縦長のシルエットに。
ロング丈が自然に体型をカバーしてくれるから、
立っている姿も、動いている姿もきれいに見える。
ウエストのひもはサイドで結ぶ仕様です。


前面には、さっと手を入れやすい大きなポケットを。
ロゴはタグではなく、胸元に刺繍で入れました。
付属するフラットポーチのファスナー引き手も、
オリジナルのチャームに変えました。



毎日手に取るものだからこそ、細かいところまでこだわりました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 価格 | ¥8,140(税込) |
| カラー | チャコール / ブラック |
| サイズ | 総丈103cm / スカート丈85cm / 幅100cm / 胸当て幅49cm |
| 素材 | 高密度生地(ポリエステル100%) |
| セット内容 | エプロン + フラットポーチ(オリジナルチャーム付) |
| お手入れ | 洗濯の際は洗濯ネットをご使用ください |


ワンショルダーエプロン(ラウンド)


ワンショルダーに、
もうひとつの形が加わりました。
ワンショルダーに、
もうひとつの形が加わりました。
ストレートが直線なら、
こちらは曲線。
肩からウエストへ、ゆるやかに流れるラインです。



同じ斜めのラインでも、
曲線が入るだけで、印象はやわらかくなる。
きりっとしたストレートが少し強いと感じる日も、
これならいつものシャツに重ねるだけで、なじんでくれます。
同じワンショルダーなのに、
着るとまるで違う。
その日の気分で選べる楽しさが、ひとつ増えました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 価格 | ¥8,140(税込) |
| カラー | チャコール / ブラック |
| サイズ | 総丈119cm / スカート丈85cm / 幅100cm / 胸当て幅42cm |
| 素材 | 高密度生地(ポリエステル100%) |
| セット内容 | エプロン + フラットポーチ |
| お手入れ | 洗濯の際は洗濯ネットをご使用ください |
ラウンドの詳しい特徴は、
【新作】エプロンを、着替える|今日の気分で選ぶ、大人のワンショルダーにまとめています。
種類で迷ったときの、選び方


形の違いが分かったら、次は自分の一日に重ねてみてください。
長い時間、身につけるなら
朝から夜まで、家にいる間はずっとエプロン。
そんな日が、多くありませんか。
だったら、首に重さがかからない形が向いています。
背中で交差するタイプか、かぶるタイプ。



肩まわりの軽さって、
着けているうちにじわじわ効いてくるんです。
人に会う日があるなら
宅配便の応対、急な来客、近所への用事。



エプロンを外す一手間がなくなるだけで、
気持ちが少し楽になる。
毎日くり返すことほど、手数が少ないほうが続くんです。
そのまま玄関に出られる見た目かどうか。
かぶるタイプか、肩にかけるタイプが選びやすいと思います。
体型が気になるなら
縦のラインが出る形は、全体をすっきり見せてくれます。
肩にかけるタイプの斜めのラインや、
落ち感のあるAラインのシルエット。
丈が長いものを選ぶと、体型をやわらかくカバーしてくれます。
デザインや色で迷ったら
深みのある色は、いつもの服に合わせても主張しすぎない。
汚れも目立ちにくくて、全体を引き締めてくれる。
明るい色を選ぶなら、
やわらかなベージュやグレーのように、強すぎない色を。



エプロンだけが目立たないこと。
日々目にするもの、手が触れるものほど、
選ぶときに手を抜かない。
長く使うものを選ぶうえで、わたしが大切にしている考え方です。


洗ってしわになりにくい生地なら、出番が減りません。


贈りものとして選ぶなら
肩がこらない種類は、贈りものにもよく選ばれている。



毎日使うものだから、負担の少なさは喜ばれるんです。
サイズの許容範囲が広い、
かぶるタイプか背中で交差するタイプが選びやすいと思います。


よくあるご質問
Q1.エプロンにはどんな種類がありますか?



背中と肩の支え方で、
大きく4つに分かれます。
首にかけるタイプ、
背中でひもが交差するタイプ、頭からかぶるタイプ、
片方の肩にかけるタイプです。
このほかに腰から下だけを覆うウエストタイプや、
袖まで覆う割烹着もあります。
Q2.首掛けエプロンのデメリットは何ですか?
エプロンの重さが首のうしろ一点に集まることです。
水しごとで裾が濡れたり、
ポケットに物を入れたりすると重さが増し、
前かがみになるたびに首が引っぱられます。
着脱がはやいという利点はありますが、
長時間の使用には向きません。
Q3.首が凝らないエプロンはありますか?



あります。首にひもをかけない種類を選んでみてください。
背中でひもが交差する形、
頭からかぶる形、
片方の肩にかける形の3つです。
どれも重さが両肩や背中の面、
またはウエストに分かれるため、首の一点に負担が集まりません。
Q4.エプロンの肩ひもがこらない結び方はありますか?
首のひもを少し短くして胸当てが浮かない位置に合わせ、
腰のひもを結ぶ位置を少し上げてしっかり結ぶと、
腰で重さを受けられるぶん首の負担が減ります。
ただし応急的な工夫なので、
根本的には支える場所が変わる種類に替えるほうが確実です。
Q5.yeklaのエプロンのサイズ感を教えてください
総丈は、バッククロスエプロンが114cm、
ワンピースエプロンが前面112cm・背面120cm、
ワンショルダーエプロン(ストレート)が103cmです。
いずれも平置きでの採寸のため、
手持ちの服を平らに置いて比べると分かりやすくなります。
まとめ|自分に合う一枚を、種類から選ぶ


エプロンの種類は、背中の形で見分けると迷いません。
首にかけるか、背中で交差するか、かぶるか、肩にかけるか。



そのうえで、
自分が一日をどう過ごしているかを重ねてみてください。
長くつけるのか、人に会うのか、どんな服の上に重ねるのか。
わたしの朝は、コーヒーより先にエプロンです。
袖を通すというほどの動作でもないのに、それだけで、
まだ半分眠っていた頭が一日のほうを向く。
道具ひとつで、ここまで変わる。
それに気づいてから、手放せない一着になりました。
肩がこるのは、身体のせいだと思いがちです。
でも、道具の形を変えるだけで軽くなることもある。
毎日つけるものだからこそ、身体に無理のない種類を選ぶ。
そして、着ている自分の姿が好きになれること。
その両方が揃った一枚は、自然と出番が増えていきます。



まずは背中の形から、選んでみてください。


使ったあとの戻し場所を決めておくと、
脱ぎっぱなしもなくなりますよ。


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長く愛用できるプロダクトを
企画・開発。
暮らしの中で
「本当に必要なものだけを選ぶ」
という哲学をyeklaの
商品づくりにも反映している。
エプロンやキッチン用品など、
日常に寄り添うアイテムを中心に
プロダクトをディレクション。
Instagramでは35万人の
フォロワーに日々の暮らしと
ものづくりを発信中。
バッククロスエプロン


ワンピースエプロン


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